ハードオフ
ハードオフとは
ハードオフは1972年開業のリサイクルチェーンです。もともとは新潟県で新品のオーディオ専門店としてスタートし、のちに中古品の取扱いも初めて業態を転換。現在は全国にフランチャイズを展開し、東証にも上場しています。ハードオフの創業者は、ブックオフの創業者が主催していたセミナーに参加していたこともあり、関係が深く、ハードオフとブックオフの複合店舗になっていることも珍しくありません。
ハードオフの強み
フリマアプリで販売しにくい大型家電から壊れてしまった製品(ジャンク品)まで、さまざまなものをすぐに売れる店が一番の魅力です。また、査定中にバラエティ豊かな商品を見て楽しむこともできます。
ハードオフの買取方法は、店舗買取・出張買取、そしてアプリ買取となります。
その中でもアプリ買取は、スマートフォンアプリで写真を取るだけで全国のハードオフが写真から商品を査定。査定後に買取オファーが届くというものです。その中で一番良いと思うオファーを承認するだけで済みます。送料は無料で、自宅に集荷に来るのも魅力です。発送・梱包用のダンボールは、無料でもらうこともできますが、家にあるダンボールを使って送ることもできます。
商品を送ったあとに本査定が行われ、最終的な査定金額が確定します。実際の商品の状態に応じて、価格が変動しますが、金額に納得が言ったらそのまま売却可能です。
フリマアプリのような気軽さで不要なものを売れるのは強みといえます。まとめて出品もできるので、まずはどれくらいの金額で売れるかの相場を確認するのにも役立つアプリといえるでしょう。
ハードオフの注意点
壊れた商品も買い取ってくれますが、製造後7年以上経っている家電製品や健康器具、医療機器、製造から3年以上経っている石油ファンヒーターなどは買取できません。売れるものかがわからない場合はお店への確認が確実ですので、まずは連絡してみましょう。
また、ハードオフの買取範囲は、楽器・オーディオ・カメラ・パソコン・ゲームなど、趣味や仕事に使う実用的なものになります。洋服などはモードオフ、フィギュアやゲームなどはホビーオフ、家具やアウトドア用品はオフハウス、とグループ内で変わるので注意しておきましょう。
店舗によっては買取範囲が異なる場合もあるので、お近くの店舗があればまずは確認してみるのをおすすめします。